北九州市は、美味しい食べ物や歴史的な名所が多く、観光スポットとして人気があります。
その中でも外せないのが、門司港と関門トンネルを巡るコースです。
門司港のレトロな雰囲気と、関門トンネルの壮大な景色を楽しめるこのコースは、北九州市を訪れた際には必ずチェックしておきたいスポットです。
今回は、そのコースの魅力を余すことなくご紹介します。
【この記事の内容】
●門司港から関門トンネルのルート
●門司のグルメの名店
門司港から関門トンネルのルート
門司港から関門トンネルまでの距離は2.4kmです。
トロッコ列車「潮風号」に乗って行くのもよし。
お疲れの場合や雨天の場合はタクシー、時間があれば徒歩でも30分程度で行くことができますよ。
※トロッコ列車は土・日・祝日のみの運行となっているので、公式サイトでご確認ください。
門司港について
門司港は北九州市門司区の門司港駅を中心とした地域。門司区の中心市街地です。
1889年(明治22年)に門司港が米・麦・麦粉・石炭・硫黄に限定した輸出港国の特別輸出港に指定されて以降、金融機関や商社・海運会社の支店が相次いで進出し、外国航路の拠点および貿易港として発展しました。
門司港駅前には昭和2年に建てられた日本郵船のオフィスビル(現株式会社日本郵船の九州支店門司事務所)があります。
また、門司港駅舎が国の重要文化財に指定されたことを契機に、地区内に残る歴史的建造物を生かした観光地としての整備が行われました。
門司港レトロとして1995年(平成7年)3月にグランドオープンし、現在は年間200万人以上の観光客を集める観光スポットになっています。
門司港は”バナナの叩き売り発祥の地”としても有名です。
9月末~10月の上旬あたりで、バナナの叩き売り大会を見られますので、この時期に門司周辺に行かれる方は、公式サイトでチェックしてください!
関門トンネルについて
関門トンネルは、関門海峡を繋ぐ、全長780メートルの歩行者用海底トンネルです。
海底に伸びるトンネルは上下に区切られ、上は車道、下は徒歩で通行できるようになっています。
人道入口にはエレベーターが設けられ、門司区側は地下約60メートル、下関市側は地下約55メートルまで降りてから通行します(通行無料)。
トンネルの中ほどには福岡県と山口県の県境の標識があり、珍しい海底の県境として有名です。
ランニングしている人やウォーキングしている人も多くいますので、エクササイズにも良さそう!
グルメの名店
BEAR FRUITS
ご紹介するのは、人気俳優の竹中直人さんや上戸彩さんが、人生最後の日に食べたいとまで絶賛した最高の焼きカレー。
スーパー焼きカレーと、ごろごろっとしたビーフが入っている、ビーフ入りスーパー焼きカレーの2つのみです。
●所在地: 〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目4−7 門司港センタービル 1F
●営業時間:
[日~木]11:00~22:00(L.O.21:30)
[金・土・祝前日]11:00~23:00(L.O.22:30)
●定休日:年中無休
●電話番号:tel:093-321-3729(予約不可)
●カード支払い:可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
●電子マネー支払い:不可
●QRコード決済:可(PayPay)